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リッキー・ワイサキー(Ricky Wysocki) イノーバ(Innova)からダイナミック・ディスクス(Dynamic Discs)に移籍

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News/ニュース
Credit:PDGATour
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ディスクゴルフ世界選手権を過去に2回優勝、2022年プレイヤー・オブ・ザ・イヤー受賞し、さらに昨シーズン(2021年)で最もレーティングが高い選手のリッキー・ワイサキ―(Ricky Wysocki)がイノーバ(Innova)からダイナミック・ディスクス(Dynamic Discs, DD)に電撃移籍した。

httpss://youtu.be/AYyziNvHEp0

今回のリッキーの契約は、歴代No.1とも言われるポール・マクベスのイノーバからディスクラフトへの移籍と同等とされる4年間で400万ドル(約4億円)での契約である。ちなみに、ポールの場合は10年間で1000万ドルである(年100万ドル)。リッキーの場合、さらに契約ボーナスとしてビットコインで25万ドル(約2,800万円)が与えられる。

リッキーが2度の世界大会を優勝した際は、トリロジーファミリー(DD・Latitude64・Westside)のLatitude 64(ラティチュード64)に所属しており、今回DDに戻ったことで以前投げていたディスクを投げることができる。

DDでは、移籍発表後、既に記念ディスクが販売されている(Dynamic Discs)。

過去数年間、MPO・FPOともにトップ選手が不在だったDDにとって、今回の一連の選手獲得は、大きな躍進になると考えられる。

リッキー以外の新たな移籍選手としては、コナ・パニス(Kona Panis)、ヴァレリー・マヌハノ(Valerie Mandujano )、メイソン・フォード(Mason Ford)などが挙げられる。ほかにもトリロジーとして、ウェストサイド(Westside)にマット・オーラム(Matt Orum)が移籍した。

2022年シーズンのDD、リッキーの動きが気になりますね。

また、話によると、リッキーもディスクゴルフでの恩恵を地域に還元するために自身の財団「Sockibomb Foundation」を設立する計画があるそうだ。

*ちなみに、Sockibomb(サキーボム)は爆弾の名前ではなくアメリカは一般的に知られている日本酒を使ったカクテル「Sake Bomb(サケボム)」をもじった名前です。

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