日本のディスクゴルフコースは数も少なく、ほとんどが60m以下のPar3と短いため、ディスクゴルフ歴が長い方は少し飽きてしまっているかもしれません。
そこで、普段のディスクゴルフを楽しくするゲームとして、Latitude64の若手コナー・オーライリー(Connor O’Reily)がユーチューブで紹介していた9ライフ パット&アプローチゲームを紹介したいと思います。
パット&アプローチゲームの特長
- 常設ホールでできる
- 1人でもグループでもできる
- 様々なアレンジで難易度を変えられる
ルール
基本ルール
- コースは、パターやアプローチでも届く60m以下の短い9ホールのコースが理想的です(18ホールでの場合は、ライフポイントを18にしてゲームしましょう)
- 用意するものは、パターかアプローチのディスクを3枚
- 各プレイヤーにライフが9ポイントあります。1ホールごとに3枚パターディスクを投げていきます。バーディーを取った場合ライフポイントは減りません。パーを取った場合ライフポイントが1つ減ります。ボーギーは2減ります。すべてのライフポイントがなくなったらゲームオーバーで、一番多くのホールを周れたプレイヤーの勝ちとなります。
エースを取ることで、ライフポイントが1増えます。 - 全プレイヤーがすべてのホールを制覇した場合には、ホール1からやり直すか、CTPのサドンデスマッチ、ライフポイントの残りの数などで決着を決めましょう。
アレンジ
3回投げる時、1投目はバックハンドハイザー、2投目はバックハンドアンハイザー、3投目はバックハンドストレートなど、ショットを制限すると難易度が上がり、面白くなりそうです。
コナーによる紹介動画(9 Lives Putt&Approach Game for Disc Golf by Connor O’Reilly from Latitude 64)
日本にはコースがあまりなく、またほとんどが短いコースなので、ディスクゴルフ歴が長い方は飽きているかもしれません。そんな時に、9ライフゲームをやってみてはいかがでしょうか。グループでも面白いですし、一人でも楽しい練習・ゲームになります。
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