FPO世界大会5回優勝者のペイジ・ピアースとコナ・パニスによるディスクゴルフのコツ紹介です。
今回は、プロツアーチャンピオンシップの事前練習をしながら、さまざまな質問やコツを紹介する動画です。
質問1:狭いラインを通すには?
コナ:近くのギャップではなく、狙いたいライン上の遠くを狙って投げる。
ペイジ:同じく。遠くの木を目印に狙う。
質問2:オフシーズンのプランは?(7:00)
ペイジ:今年見つけた弱点克服。左に体を寄せて投げる姿勢(パテントペンディングの姿勢)でハイザーを投げる時、自分から正面右の木に当ててしまうか、リリースが遅くなってしまうことがよくある。今年やこれショットを改善していきたい。
コナ:先ほどのようなBHのアップショットとパットを改善したい。(7:14)
質問3:パット練習のルティーンはある?
コナ:初めてのパットの感覚で投げるようにするため、ランダムの場所から投げる。
ペイジ:同じ場所から何歩か移動して投げるようにしている。
質問4:スコアの安定したプレーヤーになるには?(13:00)
ペイジ:何か新しいスキルを学ぼうとしていたら、スキルが身に付くまでスコアが上下するので受け止めよう。まず、苦戦しながらも新しい上手くなりたいか、現状のまま安定したスコアにさせたいのか自分に聞こう。もし、答えが安定させたいのなら、新しいスキルを挑戦するのを辞めて、自分が練習してきた得意なショットを繰り返そう。
コナ:トーナメントでうまく行かなかったら、しっかりとプレーを振り返ろう。ディスクチョイスやショットの選択など、今の自分に必要なスキルは何か考えてトーナメント外で練習しよう。
練習方法1
ペイジ:右利き選手として頻繁に練習するのが、ミドルレンジかパターでのアンハイザー・サイドアーム。RHBHのよくあるミスするのが、左に行ってしまい、BHが使えないときのアプローチである。Par saveで役立つ。(17:15)
私は、スピン重視のゆっくりとグライドするショットを投げる。
練習方法2(22:00)
トーナメントの事前練習では、90ftからのパットの練習をしない。もう少し近い所に寄せてパットの練習をするか、ラフに入ったと仮定してアプローチの練習をする。
(確かに、90ftなどからのパットは直前に練習してもほとんど意味がない)
練習の際にいろんなショットをすることのメリットは、本番でショットに迷わなくなること。練習でフォアハンドを投げて、全くうまく行かなかったら、本番で投げる選択肢には入らないく迷いがなくなる。(25:00)
質問:遠いところからのパットのコツは?(30:30)
ペイジ:フォームは同じだが、より後ろの脚に体重をかけて勢いをつけている。
コナ:通常のパットのスタンスではなかなか力を入れられないので、ストラドルジャンプパットをしている。
ペイジ:さらに遠い所では、両足を合わせてジャンプパットをする。両足を合わせてジャンプすることで、勢いをつけられ、かつタイミング良く投げることができる。
コメント
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