追記
ジャッジやミンジュについてまとめた記事も公開しました。興味がありましたら、ぜひチェックしてみてください!
●登場するジャッジの経歴やウェブサイトなどをまとめた記事
➡NIFジャッジまとめ
●ミンジュ・キムのこれまでの道のり・活躍や販売サイトをまとめた記事
➡ ミンジュまとめ(ネタバレ注意)
●NIFシーズン2の出場デザイナーを紹介した記事
➡NIF出場デザイナー(PART1)
ネットフリックスの新番組「ネクスト・イン・ファッション(Next In Fashion)」が始まりました!
「ネクスト・イン・ファッション」では、デザイナーがが2人1組となり、賞金250万ドルを手にいれるために様々な困難なチャレンジに挑戦していきます。
出場しているデザイナーは、みな素晴らしい技術を持っていて、これまで素晴らしい活躍をしています。では、どんなデザイナーが出場しているのでしょうか?
アドルフォ・サンチェス(Adolfo Sanchez)
アドルフォは、メキシコ系アメリカ人デザイナーで、イーブニングウェアやブライダルデザインが専門です。アドルフォは2006年にデザイナーとしてのキャリアをはじめ、いくつかのファッション雑誌にこれまで特集されており、「この業界のとりこ」だそうです。
もっと知りたい方はこちら➡ Adolfo Sanchez
クレア・デイヴィス(Claire Davis)
ロンドンから来たクレアは、エコなファッションを探求しており、持続可能なファッションはセクシーでもあれることを目指しています。2013年には自身のブランドの「HANGER INC」を立ち上げ、ASOSからFashion Discovery Awardも受賞し、活躍しています。
また、実は彼女のミドルネームはYurikaで、日本人とジャマイカ人のハーフだそうです。
ダニエル・フレッチャー(Daniel Fletcher)
イギリス人のダニエルは2015年にセントラル・セイント・マーティンズ(Central Saint Martins)を卒業し、主にメンズのデザインをしてきました。自身のコンテンポラリーメンズウェアーブランドのDANIEL w FLETCHERは、2016年にインターナショナル・ウールマーク・プライズ(International Woolmark Prize)のヨーロッパ準決勝において優勝者の1人としても選ばれました。
カーリー・ピアーソン(Carli Pearson)
東ロンドンのデザイナーのカーリーは、カスタムメイドの洋服(bespoke)を専門とし、彼女の仕事はアメリカのメトロポリタン美術館(Metropolitan Museum of Art)の天国のボディ:ファッションとカトリックのイマジネーション展(Heavenly Bodies: Fashion and the Catholic Imagination exhibition)に特集されました。これまで、ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)、アレクサンダー・ワン(Alexander Wang)、エミリオ・プッチ(Emilio Pucci)、アレキサンダー・マックイーン(McQ)とともに働いた経験があり、現在は自身のブランド「CIMONE」でデザイン服を提供しています。
エンジェル・チェン(Angel Chen)
中国出身のエンジェルは、ファッション界では著名なロンドンのセントラル・セント・マーティンズでデザインを学びました。卒業後、イギリスのファッション誌「i-D」の注目デザイナー5人のうちの1人に選ばれました。彼女のデザインは、西洋と東洋をフュージョンしたスタイルと注目されています。ほかにも、H&Mとのコラボなども行っています。
気になった方はこちらをチェック「Angel Chen」
ミンジュ・キム(Minju Kim)
韓国人デザイナーのミンジュは、コンテンポラリーな女性服を中心にデザインしており、彼女のカラフルなデザインはロンドン・ファッション・ウィークで注目を集めました。ミンジュは韓国とベルギーのサムスン・アート・デザイン・インスティテュートでデザインを学び、これまでディズニーとコラボをしてきました。
どんな洋服をデザインしているか知りたい人はこちらをチェック➡Minju Kim
アシュトン・ヒロタ(Ashton Hirota)
アメリカ・ロサンゼルスを拠点にしているアシュトンは、ストリートファッションが専門で、グラミー賞やアメリカン・ミュージック・アワード(AMAs)、アメフトの決勝戦であるスーパーボール(Super Bowl)などの大イベントに出るセレブのドレスや衣装などをデザインしています。これまで、ビヨンセ、フィフス・ハーモニー、アッシャー、ジェニファー・ロペス、アリアナ・グランデ、ミゲルといった一流アーティストにドレスや衣装提供しています。
アシュトンは、「Ashton Michael」というブランドを持っています。
マルコ・モランテ(Marco Morante)
アシュトンと同様LAが活動拠点のデザイナーであるマルコは、アンダーフェアのデザイナーとして有名である一方で、ファーギー(Fergie)、ケイティ・ペリー(Katy Perry)、ニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)、ケシャ(Ke$ha)、ブリトニー・スピアーズ(Britney Spears)、シャキーラ(Shakira)などの世界的なセレブの衣装や服をデザインしてきました。アメリカのカリフォルニア芸術大学(CalArts)の舞台デザインの学部の舞台および衣装デザインの分野(Scenic and Costume Design BFA in Theatrical Design)で学士号を取得して卒業後に、2003年にブランド「Marco Marco」を立ち上げました。
チャールズ・リュー(Charles Lu)
カナダ人のチャールズは、ロンドンでファッションを学び、これまでドレスのデザインの豊富な経験を持っています。ロンドンやドバイでも働いた経験を持ち、「Arushi Couture x Charles Lu」のクリエイティブ・ディレクターとして、3つの高級婦人服コレクションをデザインしています。
アンジェロ・クルチアーニ(Angelo Cruciani)
イタリア人のアンジェロは、ミランに拠点をもつの個性的なデザインで有名なファッションブランド「Yezael」を持っています。これまで、鞄ブランドのアイコン的な存在のPiero Guidiで8年間ヘッドデザイナーとして、また上海の著名な洋服製造業のクリエイティブ・ディレクターとしても活躍してきました。
キアンガ・キキ・ミレレ(Kianga ‘KiKi’ Milele)
ニューヨークのデザイナーのキキは、ストリートファッションが専門でヒップホップアパレルである「FUBU」の立ち上げを支援した経験があります。2014年には彼女のブランド「KMilele」を立ち上げ、またこれまでショーン・コムズ(P・ディディ、Sean Combs)やジャスティン・ティンバーレーク(Justin Timberlake)、ジェイZ(Jay Z)、ビヨンセ(Beyonce)、ニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)、トミー・ヒルフィガー(Tommy Hilfiger)、リアーナ(Rihanna)といった一流アーティストにデザインを提供してきました。
ファラーイ・シモーイ・アグベデ(Farai Simoyi-Agbede)
キキと同じくニューヨークのデザイナーであるファラーイは、ビヨンセやジェイZといったスーパースターの衣装デザインをしたことがあり、フォーブス誌(FORBES)やエッセンス・マガジン誌(Essence Magazine)などにも記事が掲載されるなど輝かしいキャリアを持っています。また彼女は、革新的な小売コンセプトストアである「The Narativ」を立ち上げ、アフリカンテイストかつモダンなファッションを提供しています。.
ジュリアン・ウッドハウス(Julian Woodhouse)
過去にアメリカ軍に入っていたジュリアンは、メンズとウィメンズの洋服、グラフィックデジタルプリント、クツ、イヤリング、ジュエリー、バッグなどを扱っている自身のブランド「Woodhouse Army」を持っています。2018年には人気急上昇中ブランドとして注目されています(2018 Emerging Brand of the Year)。
ヘイリー・スカンラン(Hayley Scanlan)
スコットランド人のヘイリーは、スコットランドのダンディー市(Dundee city)で生まれ育ち、ジョーダンストーン・スクール・オブ・アート・アンド・デザイン(Jordanstone College of Art and Design)で織物や布地などについて学びました。2012年と2014年には、スコットランド・ファッションアワード(Scottish Fashion Awards)にて最優秀デザイナー賞を受賞しています。さらに、2012年に女性服のブランド「HS」を立ち上げ、2017年には初の店舗を構えるまでになりました。
ロレーナ・サラヴィア・ブッチャー(Lorena Saravia Butcher)
ロレーナはメキシコ出身で、「Bread and Butter Barcelona」やデニムブランド「Gstar-Raw」、メキシコの著名デザイナーMacario Jiménezといった有名ファッションブランドにデザインを提供してきた。2014年には、自身のブランド「LORENA SARAVIA」を立ち上げ、モダンで洗練されたウィメンズクローズを手掛けています。
アイザック・サキード(Isaac Saqib)
httpss://www.mxmny.com/
パキスタン系アメリカ人のアイザックは、2014年に大学在学中にストリート系ファッションブランド「Mercy & Mankind」を立ち上げました。彼の服は、ヤング・サグ(Young Thug)、リッキー・トマソン(Rickey Thomson)、カイリー・アービング(Kyrie Irving)などの有名ラッパーや俳優、バスケ選手などに愛用されています。
ナシェリ・オルティズ・ゴンザレス(Nasheli Ortiz-Gonzalez)
ナシェリーはプエル・トリコで生まれ、ニューヨークや、イタリア、ドミニカ共和国、プエル・トリコで様々なデザイナーの元で働いた経験を持っています。現在は、アメリカのペンシルベニア州にあるムーア・アート&デザイン大学(Moore College of Art & Design)の准教授と学科長として活躍しています。
自身のブランド、「Nashel Juliana」もチェック
ナリーシュ・クックリージャ(Narresh Kukreja).
インド出身のビーチウェアデザイナーのナリーシュは、「Shivan and Narresh」の2人いるメインデザイナーのうちの1人で、インドの国立ファッション工科大学(The National Institute of Fashion Technology)でファッションを学んでいました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。まだエピソード3までしか見ていないのですが、2日という短時間で複雑で手の込んだ洋服を、いちからまったく新しいデザインするデザイナーの想像力・クリエイティビティ―にはびっくりさせれています。。。
こちらの情報は下記の記事を和訳したものになります。
httpss://www.radiotimes.com/news/on-demand/2020-01-29/next-in-fashion-cast-designers-contestants/
Next in fashionに登場するジャッジがどんな人か気になった方はこちらもチェック!
Netflix「ネクスト・イン・ファッション 」ジャッジはどんな人たち?
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